クロスビーの試乗評価レポートと口コミ!実際の試乗評価は〇〇点!?

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近年、セダンなどよりも売れ行きが好調なのがやはりコンパクトカーなのではないでしょうか?

日本の道路事情などでも大型車よりも取り回しやすく、5ナンバーでありながら室内空間が広いといった理由で注目されています。

そしてSUVといったジャンルの車も好調に売り上げを伸ばしてきております。

またあの高級車ランボルギーニが2018年に初のSUVを発売したことも話題になっております。

そこでスズキが2017年12月に発売した小型SUV【クロスビー】は、コンパクトカーでありながらSUVワゴンを取り入れた車種になります

今回はそんな両者の良い所取りの車であるクロスビーの試乗レポートをまとめましたので紹介いたします。

クロスビー、試乗レポート紹介!


引用:http://www.suzuki.co.jp/car/xbee/detail/

ではここからは、スズキ・クロスビーの試乗をした際のレポートをまとめていきたいと思います。

クロスビーの加速や運転および乗り心地は?

引用:https://kakakumag.com/car/?id=11459

クロスビーの加速は?

まずクロスビーの加速についてですが、最初に試乗するまでは排気量1.0 Lという事で、あまり期待はしていませんでした。

しかし排気量1.0 Lにターボエンジンの力が加わって、アクセルを軽く踏み込むだけで軽快に加速することができました。

ちなみに上り坂もラクラク登れたのが印象的です。

なんといってもよくオートマチック車にある、一気に加速をすると発生する、変速の揺れやショックがとにかく少なく、CVTのように滑らかに加速してくれました。

試乗中ではなく実際に購入してから変速ショックの性能は特に感じたのですが、高速道路に乗る時の加速では、とにかくスムーズな印象でした。

また試乗中でもスムーズに速度を上げることができるため、想像以上の加速感を体験することができ5人搭乗しても力不足は感じられず、直線道路では安定感があり落ち着いた動きを保つことができました。

クロスビーの小回りはきく?

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/xbee/

クロスビーのようなコンパクトカーで気になるのは小回りです。

特に住宅街なんかに住んでいる人や、子供の迎えなどで細い道を使う事が多い人には重要な点ですよね。。

クロスビーの最小回転半径が4.7 mであり、なんとこの数値はスズキの人気車種ワゴンRの最小回転半径と同程度なのです。

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/xbee/

ワゴンRの最小回転半径が4.4 mですので、小型車でありなが軽自動車同様に取り回しがきくため細い裏道など難なく走れてしまうのも魅力です。

試乗の際には、そこまで細かい道を通ることはありませんでしたが、実際に購入してからは小回りの良さはかなり実感をしています。

クロスビー VS ハスラー違いを比較。軽自動車VS普通車。どっちが人気?

クロスビーの運転席からの視界や性能は?

引用:https://tesdra.com/xbee-naisou-gazou

続いてクロスビーの運転席からの視界や、性能についてです。

クロスビーは全高が1,705mmと小型車の中でも高めの設計になっております。

そのためシートポジションも高くなっておりまして、視界が良く運転しやすいので、右左折のときに障害物や歩行者にいち早く気づくことができます。

視界については、個人的には満足をしています。

またクロスビーにはハンドルの高さを調整できるチルトステアリング機能も付いております。

そのため、家族で使用する時なんかも使用者の身長に合わせてハンドルの高さを変えることができるのは便利ですね。

ただ前後位置を調整できるテレスコピックスステアリング機能が装備されていないため、ステアリングが人によっては遠かったり近かったりもします。

まあシートの位置を調節すればその問題は解決できるとは思いますが、自身にあったポジションを探す必要がありますのでその点は少し大変かと思われます。

引用:https://tesdra.com/xbee-naisou-gazou

また降ろして使用するアームレストが運転席にのみ装着されています。

アームレストは人によって使う人と使わない人がいますよね。

私はアームレストをかなり使用しています。

クロスビーのアームレストは長さが短くサイズこそ小さめではありますが、リラックスした姿勢で運転できるので長距離を運転する時には変便利な機能です。

さらにおすすめの機能としては、シートヒーターが運転席と助手席に標準装備されています。

私も今まではシートヒーターを使ったことはなかったのですが、クロスビーに乗ってシートヒーターを体験したら、もう手放せないですね。

冬しか使わない機能ですが、かなり便利です。

空調だけでは暖まりきらない体をいち早く温めてくれるので、大活躍です。

クロスビーの口コミと評価は?実際の評判は良い?悪い?酷評はある?実際に乗った感想まとめ

クロスビーのインパネはオシャレ??

引用:https://tesdra.com/xbee-naisou-gazou

続いてはパネルの紹介です。

空調パネルは遊び心ある筒状のデザインになっております。

トヨタ86やスバルのBRZなどの空調パネルに似た形状をしておりますので、スポーティさも感じさせる粋な演出になっております。

個人的にこのパネルのデザインはかなり気に入っています。

クロスビーらしい、おしゃれなパネルで友達なんかを初めて乗せると、だいたいの人はこのパネルに反応をしてくれます。

引用:https://tesdra.com/xbee-naisou-gazou

またスピードメーターは中央に配置されています。

左側にタコメーターがある2眼式メーターになっているおり、その右側に液晶ディスプレイを配置していますので、視野を大きく動かすことなく情報を得ることができます。

スピードメーターはこれといって何か特別というわけではありませんが、特に不便もなく使用ができます。

クロスビーの居住性・室内空間

引用:https://tesdra.com/xbee-naisou-gazou

続いてクロスビーの居住性や室内空間についてです。

クロスビーの全長は3,760mmですが、リヤシートの足元の空間が広々していますので、後部座席に乗る人も足を伸ばしてリラックスした体勢をとることができます。

やはりそこは軽自動車とは大きく違うのが実感できるかと思います。

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/xbee/

また運転席と助手席が独立したセパレートタイプのシートなのでセンターコンソールがないものの、細身の体型の人ならフロントシートからリヤシートへのウォークスルーが可能です。

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/xbee/

運転席からリアシートに移動ができるスペースがあるというのは結構便利でして、特に私は荷物の移動で、スペースの便利さを感じています。

さらにグレードによって差はありますが、ハイブリッドMZのグレードには前席の背面に折り畳み式のパーソナルテーブルが標準装備されておりますのでドリンクや小物などを置くことができるため、後部座席の方にも嬉しい配慮がされています。

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/xbee/

特に子供を乗せることが多い家族などには、かなり便利なテーブルになりますね。

子供がこのテーブルの上でお菓子を食べてくれたり、飲み物を固定してくれるので、こぼす心配もだいぶ減ります。

クロスビーで車中泊は可能?実体験レポート!

クロスビーのラゲッジスペース

引用:https://tesdra.com/xbee-nisitu-arrange

クロスビーのラゲッジスペースについてです。

やはりアウトドアの視野に入れて作られた車ですので、ラゲッジスペースは広いです。

後部座席をすべて倒すとフラットで大容量のスペースを確保きますので、アウトドアなんかに出かけられた際にはたくさんの荷物を載せることも可能です。

引用:https://tesdra.com/xbee-nisitu-arrange

さらにこれは防汚タイプになっているので、汚れてしまってもサッと汚れを拭き取ることもできます。

スノーボードなんかをする人は、室内が雪濡れてしまうという事なんか当たり前にありますので、防汚タイプは非常に便利ですね。

クロスビーの大きさや機能は?

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/xbee/

続いてクロスビーの大きさをまとめました。

クロスビーの大きさは?

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/xbee/

全長(3,760mm)

全幅(1,670mm)

全高(1,705mm)

コンパクトカーとはいわれますが、室内空間は広々として使いやすいです。

先程のラゲッジスペースのところでも触れましたが、やはりアウトドアを視野に入れてつくられているだけあって、荷物も多くつめて、まさにSUVとコンパクトカーを合わせもった車です。

クロスビーの機能は?

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/xbee/

クロスビーのエンジンなどの機能についても紹介します。

試乗レポートでも少し触れていますが、クロスビーは直列3気筒の1.0L直噴ターボエンジンを搭載しているため加速も非常に良く、登坂などが走行もストレスなく運転することができます。

1.0L直噴ターボエンジンとマイルドハイブリッド(モーターとして機能しエンジンをア
シスト)の組み合わせは実はスズキの車ではクロスビーが初となります。

結構発売前からファンの間では話題となりました。

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/xbee/

また現在主流になりつつあるCVTではなく6速のATを採用してるのも特徴のひとつです。

また、アウトドアを視野に入れて作られているのは室内空間だけではありません。

駆動方式として2WD(前2輪駆動)と4WD(前輪駆動)があります。

4WDがあるという事で、雪の多い地方や、坂の多い場所に住んでいる人にも人気があります。

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/xbee/

また4WDのみの標準装備となりますが、パワフルな加速が実現できる「スポーツモード」と、雪道などでの走行をサポートする「スノーモード」があります。

4WDでモードを分けて運転できるのも面白い機能ですよね。

クロスビーのスペックと加速性能、実際の乗り心地を紹介!

クロスビーの燃費は?

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/xbee/

クロスビーのカタログ燃費ですが、

2WD:22.0 km/L

4WD:20.6 km/L

普通に走行していても上記の数値を出すことは難しいと思いますので、参考程度にしていただければと思います。

クロスビーのグレードラインナップ

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/xbee/

続いてクロスビーのグレードも簡単に紹介していきます。

グレードとしまして

「ハイブリッドMX」

「ハイブリッドMZ」

「ハイブリッドMXスズキセーフティサポートパッケージ装着車」

があり、ハイブリッドMX、ハイブリッドMZそれぞれにワントーンカラーとスリートンカラーのモデルがあります。

ハイブリッドMZとハイブリッドMXスズキセーフティサポートパッケージ装着車には予防安全技術(スズキセーフティサポート)が標準装備となります。

・走行中における車線のはみ出しを知らせてくれる「車線逸脱警報機能」

・信号待ちなどで前の車が発進し出遅れてしまった際にブザー音および表示で知らせてくれる「先行者発進お知らせ機能」

・ハイビームとロービームを自動で切り替えてくれる「ハイビームアシスト機能」

などが標準装備になっています。

最近は多くの車でも標準装備になりつつある予防安全技術ですが、私は個人的には「先行者発進お知らせ機能」が大活躍をしてくれています。

信号待ちなんかで、前の車が発進したのに気付かずに止まったままの時に知らせてくれるので、いいですよ。

その他の機能も事前に事故を回避してくれる頼もしい機能です。

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/xbee/

もう一つ嬉しい機能としては、4方向からの映像をつなぎ合わせて、360°立体的に真上から確認できる「全方位モニター」と、後退時に障害物を検知し知らせてくれる「後退時ブレーキサポート」の2つの安全技術機能です。

スズキの小型車では初採用となり、縦列駐車やバックをする時には便利ですね。

もっと詳しいグレードの紹介は下記記事を参考にしてみてください。

クロスビーのおすすめ人気グレードは?価格、値段は高い?実費用は?

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クロスビー、実際の試乗評価は〇〇点?

では、様々な機能も紹介してきましたが、個人的な試乗の評価になります。

(5点満点中)

運転のしやすさ       ★★★☆☆3点

内装            ★★★☆☆3点

居住性&ラゲッジスペース  ★★★★☆4点

走行性能          ★★★★☆4点

デザイン          ★★★★★5点

あくまでも個人的な試乗の時点での評価です。

また実際購入をして運転をしてからは、この評価もだいぶ上がりました。

あとは、前に乗っていた車によっても評価は大きく変わって来ると思います。

なのであくまでも参考までにしていただければと思います。

クロスビー、試乗のポイントと確認するべき点は?

引用:https://8971.info/news/hustler/nouki

では試乗する時にはどのような点を確認すれば良いのかについてご説明いたします。

試乗のポイント①実燃費

まず始めに実燃費についてですが、一つ知っておいていただきたいことがあります。

消費者の関心が最も高い環境性能が燃費であり、車種を比較する際にある程度の目安になってくるものです。

国内には7社の自動車会社がございます。

そのため一括りにハイブリッドといっても、会社ごとに性能やつくりが異なります。

今回紹介させていただいたスズキのハイブリッドは「マイルドハイブリッド」といわれるものです。

マイルドハイブリッドとは走り出してから低速走行への間、ガソリンエンジンを補助的に支えるシステムであり、残念ながら電気モーターのみでの走行は不可能です。

そのため安定した走りが期待できますが、燃費を格段に向上させられるわけではないのです。

ですので、残念ながら短時間かつ短距離の試乗のみでの実燃費は参考程度にされた方がよろしいかと思われます。

試乗のポイント②ブレーキ

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/xbee/

続きましてブレーキの効き目がやや甘く感じるため、どこまで踏めばブレーキがきき出すのか試乗時に確認してみましょう。

試乗のポイント③その他

そして、あとは乗り心地やクロスビーに付いている機能、運転席からの視界、後部座席の広さなども確認をしていただければと思います。

また試乗車がハイブリッドMZであればクルーズコントロールが標準装備されていますので、使用経験がない方は担当営業の方から教えていただくのも良いでしょう。

アクセルで微調整しなくても設定した速度を保ってくれるので、空いている高速道路などでは大変便利な機能です。

あとは実際に乗ってみてのフィーリングというか、感覚です。

通常は何年も乗る車になりますので、感覚的に良いか悪いかは大切ですね。

クロスビーを実際に購入してからの感想は?


引用:http://yasupillar.com/xbee/xbee_evaluation/

では実際に購入された方々の声も気になるところです。

実際の燃費はどうなのか?

試乗では気にならなかったけど、長距離運転で何か困るところはないのか?

それらをまとめてみました。

【良い点】

・ハイブリッドMZ 4WDではエアコンONで15 km/L、OFFで18 km/Lでありました。

・2WDでも燃費は同様もしくはやや向上した結果となりましたが、加速力がありグイグイ走れる車ではとても良い数値なのではないでしょうか。

・1.0 Lのハイブリッドだがターボエンジン搭載のため、発進時は普通に踏んで走り出す
とモッサリしますが、さらに踏み込めば気持ちよく加速してくれます。

・最近ではあまり見ない丸みのデザインのため可愛らしいです。

・シートヒーターはとても重宝しており暖房が効くまでの間使うと便利ですが、暖まってからの併用は熱くなりすぎてしまうためそれ以降はシートヒーターを切っています。

・シートヒーターはかなり便利。フル活用しています。

【気になる点】

・空調パネルが助手席側に位置するため遠くに感じるが、扱いにくさは感じられません。

・アイドリングストップ中リヤの方から異音がします。

・どうもこの症状は多くの購入者から声が寄せられていますが、メーカーに問い合わせてみたところ現在メーカー側からは「検討段階」との対応でした。

 

などなど、やはり良い点も気になる点もありますね。

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まとめ

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/xbee/

いかがでしたでしょうか?

いくつかポイントや、個人的な感想も入れさせていただきましたが、あくまでも参考程度にしていただき、実際にご自身で試乗をしてみるのが一番いいかと思います。




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